「スターウォーズ」スカイウォーカー伝説完結!ジョン・ファブロー時代へ
「スターウォーズ〜スカイウォーカーの夜明け」が終わりましたね。これでSW映画は全部で9作品になり、「旧三部作」「クローン戦争三部作」「カイロレン三部作」が揃い銀河はひとまず落ち着きました。一休みする暇もなく、有料動画サイト「ディズニープラス」では「マンダロリアン」「ボバフェット」の実写ドラマシリーズが大ヒット。ここでレジスタンスの諸君に、これまでのスターウォーズについて大いに振り返りながらやスピンオフドラマについての感想をまとめたいとお思います。
スポンサードリンク
名古屋のレンタルオフィス、バーチャルオフィスを提供している「ビジネスリンクス・ナゴヤ」の広報担当・もじぐみです。お久しぶりです。当オフィスの室長がブルーレイディスクセットを購入するほど大のスターウォーズファンであることは以前のスターウォーズ「スカイウォーカーの夜明け」上映記念!室長SWうんちくでもじっくり紹介している通りです。他にも、スターウォーズゲームのレビューも過去に投稿しました。それほど当社の室長はスターウォーズが大好きなのです。
過去のSW関連ブログ
スターウォーズ作品まとめ
歴代SWシリーズの題名と監督、そして監督の代表作を参考にまとめた表です。こんなにたくさんあるので題名がこんがらがって忘れちゃいますからね。
映画
作品名 | 監督 | 監督代表作 |
---|---|---|
新たなる希望 | ジョージ・ルーカス | |
帝国の逆襲 | アービン・カーシュナー | 沈黙の要塞 |
ジェダイの帰還 | リチャード・マーカンド | ボディ・ターゲット |
ファントムメナス | ジョージ・ルーカス | |
クローンの攻撃 | ジョージ・ルーカス | |
シスの復讐 | ジョージ・ルーカス | |
フォースの覚醒 | JJエイブラムス | クローバーフィールド |
最後のジェダイ | ライアン・ジョンソン | ルーパー |
スカイウォーカーの夜明け | JJエイブラムス | |
ローグ・ワン | ギャレス・エドワーズ | モンスターズ |

スターウォーズ相関図
こんなにたくさんあって、どれから見ればいいかわからない!という方は、Disny公式サイトから公開順や時系列『スター・ウォーズ』を見る順番のおすすめは?という内容のページが便利なのでご参考にどうぞ。
Disny+ドラマ
2021年ごろから、ディズニープラスという有料サブスクチャンネルで、ジョン・ファブロー監督ドラマ「マンダロリアン」シリーズ(シーズン1、2)がとても人気だ。
作品名 | 監督 | 監督代表作 |
---|---|---|
マンダロリアン | ジョン・ファブロー | アイアンマン |
ボバフェット | ジョン・ファブロー | |
オビワン・ケノービ | デボラ・チョウ | イノチノダイショウ |
マンダロリアンの人気ぶりだと2022年5月から配信される「オビワン・ケノービ」はすごく期待が高まるのだが、その監督はデボラ・チョウという女性監督であることはディズニー社長の作品発表記者会見で前からしられていた。
マンダロリアンとボバフェットの凄さ
マンダロリアンとはスターウォーズ本作映画には登場しない、全く新しいキャラクター。戦闘だけのために生きる規律厳格な戦闘種族として描かれ、過去にジェダイとの抗争した歴史もあった様子。ボバフェットと同じアーマーで武装しているので、てっきりボバの親戚か何か?と思っていたのだが、ボバがマンダロの装備を親(ジャンゴフェット)をとおして引き継いでおり、どちらかというとマンダロリアンの所有物。そう聞くと、いきなりマンダロリアンと言われてもなー、と往年のSWファンは思うだろうが、本編ドラマを見てほしい。価値観が逆転するほど、SWファン驚きの内容になっていて面白い。とくにシーズン2の最終話のスカッと感はすごかった。あれをなぜ映画でできないのか。
黒澤明の映画を感じるシーン満載
SW版子連れ狼としてレビューされることが多い「マンダロリアン」だが、見ていてたくさんの日本映画的シーンが盛り込まれており、特に「七人の侍」「用心棒」など、黒沢映画ファンには嬉しいストーリー展開になっている。
デボラ・チョウ監督に期待大!
デボラ・チョウ監督はマンダロリアンにもいくつかのエピソードで監督をしており、Xウィングのパイロットとしてカメオ出演も。アジア女性という観点からの、タトゥーイン砂漠のヘビーな舞台がどう描かれるのか期待が高まってしょうがない。「オビワン・ケノービ」待ちきれませんね!
配信開始されたら、またここでStar Warsファンとしてレビューしたいと思いますので是非また読みにいらしてください。最後まで見てくださりありがとうございました。
(投稿者:もじぐみ)
スポンサードリンク