ブログ

AI時代のSEOライティング

mojigumi

こんにちは。Webデザイン担当のコウです。お久しぶりです。当Webサイトはおよそ10年ぶりのデザインのリニューアルを担当いたしました。

2013年頃のTOPページ
2013年頃のTOPページ

PCからスマホの時代に


10年前といえばスマホが今のようにNetの主流ブラウザになる前の時代で、当時のWebサイトはまだガラケーのアクセスがあり、主にPC向けに作られたものでした。スマホでのネット閲覧が当たり前になり長い年月が経っているこんにち、その潮流にあわせて、当サイトもスマホでみやすいデザインに作り直しています。今後も末長くお付き合いできれば幸いです。

2019年頃のTopページ
2019年頃のTopページ

AIの時代

そして、スマホ同等、あるいはそれ以上の影響があるかもしれないAIについてです。閲覧はスマホですがブログや本文に入力するテキスト文章にも大きな変化が起きています。

AIライティングの危険性

AIの流行で、AIに作文させることが世間で激増しました。記事量産型のブログや、オウンドメディア型サイトではこれを大いに活用し、AI記事が大量生産されたのは想像にむずかしくないでしょう。もちろん検索エンジンであるGoogle側もそれに対処して、質の悪い文章には検索上位に上がらないよう対策がなされています。

低品質コンテンツとは

Googleが「低品質」と烙印を押す文章を知り、検索ランクを落とされないように以下の点を注意すべきです。

  • 体験に基づかない記事
    AIランティングされた文章の特徴は「体験談」がないこと。このような文章はAI生成とみなされ「低品質」になります。
  • フリー素材や写真の使用
    著作権フリーの素材集やそのように出回っている写真を使用することは「体験に基づいてない」と判断され「低品質」になります。
リニューアルしたビジネスリンクスナゴヤのウェブサイト
リニューアルしたビジネスリンクスナゴヤのウェブサイトTOPページ

AI時代のSEO

AI時代のこんにち、もはやSEOと呼ばれておらず、AI最適化「LLMO」などと呼ばれています。その概要は次のとおり。

  1. 実体験を基にした記事を書くこと
  2. フリー素材を使わず、実際の写真、独自の写真を使うこと
  3. 自分の顔写真を入れること
  4. 多くの人に資料として保存・シェアされる、重要な内容であること
  5. 独自の図表やチャート図を含め、どこよりもわかりやすい資料であること
受付
受付

これら共通して言えることは「実際に自分が体験したこと」です。「体験」はAIライティングには絶対にできません。AI時代は体験をコンテンツにすることがとても重要です

名古屋でレンタルオフィス
自己紹介
もじぐみ
もじぐみ
デザイナー
デザイン担当のもじぐみです。Webや紙媒体のデザイン、イラスト、動画編集などコンテンツ作りをしています。休日は家庭菜園で育てたハーブで、パスタ、韓国料理、ピクルスなど、手作り料理を楽しんでいます。自慢は、ランニングで絵を描くGPSアート公募の受賞数、累計世界イチ!。詳細はインスタを見てね。
記事URLをコピーしました