「映画」惑星大戦争 1977年制作

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今回紹介する映画は、私が小学生の頃に見たかったけれども、実際には見ることができず、悔しい思いをした日本のSF映画です。この映画は、当時アメリカの映画「スターウォーズ」の後に公開された作品であり、スターウォーズの模倣作品として扱われ、評価はあまり高くありませんでした。後にテレビで放送された際に鑑賞しましたが、その時は迫力もあり、日本の映画としては良作だと感じました。しかし、一つ気になった点がありました。それは、スターウォーズのチューバッカに似たツノの生えたクマのようなキャラクターが登場することです。これは少々やり過ぎではないかと思いましたが、まあ、日本の映画として頑張っている方だと思います!ただ、この映画には豪華な俳優陣が出演していることも特筆すべきです。主役は元千葉県知事の森田健作さんで、ヒロインには浅野ゆうこさんが起用されています。さらに、他にも多くの有名俳優たちが出演しています。ちなみに、興味深いエピソードですが、この映画のタイトルは元々「スターウォーズ」だったと言われています。アメリカ版の「スターウォーズ」の公開が日本よりも早かったため、仕方なく「惑星大戦争」に変更されたそうです。国内での評価は芳しくなかったようですが、なぜかドイツでは大ヒットしたそうです(^_^)

解説・ストーリー

一九八八年、金星に謎の基地を建設した第三惑星人が地球征服を企み、襲撃してきた。地球軍は秘密兵器スペース・ファイターを装備した轟天を出撃させ、宇宙戦争となる。脚本は「愛のなぎさ」の中西隆三と「白熱(デッドヒート)」氷原秀一、監督は「エスパイ」の福田純、撮影は「若い人(1977)」の逢沢譲がそれぞれ担当。 一九八〇年代から地球は宇宙戦争に巻き込まれていった。一九八八年秋、世界各地で謎の飛行物体が目撃され、UFOの騒ぎと電波障害で大混乱した。国連宇宙局日本支部の松沢所長は、日本アルプスに落下した謎の飛行物体の調査を国連宇宙局勤務の三好孝次に依頼する。ある日、三好は宇宙ステーション・テラの三笠と交信していると、突然画像が妨害電波のために消えた。そして三笠の叫び声と同時に、画面に閃光がはしり、音声も絶える。地球上の各地で凄絶な戦いが始まった。侵略軍の球状ロケット、ヘル・ファイターは、国連軍基地を全滅させる。だが、この時すでに国連宇宙局の秘密機関では、宇宙戦争にそなヘ、滝川正人を中心に宇宙防衛艦「轟天」の建造を進めていた。ヘル・ファイターを一掃した「轟天」は侵略軍の基地のある金星に向って出撃した。青味がかった黄色い雲を突き抜けると、灼熱の星金星がせまった。着陸した「轟天」から偵察隊員の乗るランドローバーが走りだす。そして、火山の麓に潜む「宇宙大魔艦」を発見する。太陽系から二万二千光年のメシヱ13と呼ばれる球状星団、恒星ヨミの第三惑星が侵略軍の母なる星であった。やがて「大魔艦」からへル・ファイターが次々と発射され、金星での凄絶な空中戦が始まった。遂に「大魔艦」が号音とともにロケットを噴射して、その巨体を浮上させた。そして、その決戦は、人類の生存を賭けた戦いであった。

スタッフ

監督:片淵須直

原作:こうの史代

キャスト

のん

細谷桂正

稲葉菜月

尾身美詞

小野大輔

潘めぐみ


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