室長日記「福島県の作曲家 古関裕而」

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ビジネスリンクスナゴヤ室長新井です。福島駅前に位置する古関裕而像の前で友達と待ち合わせをしました。像の周りは、若い人たちで賑わっていました!ここが待ち合わせの場所として人気なんですね。ついでに、古関裕而さんがどんな人物だったのか調べてみました。福島県を代表する非常に有名な作曲家でしたね!若い人たちにはあまり馴染みのない楽曲かもしれませんが、昭和時代に生まれた人々なら、必ずどこかで彼の作品を聴いたことがあるでしょう。ただ、一つ気になるのは、思ったより像が小さいことですね(^_^) こんなに有名な人物なら、もう少し大きな像を建てても良かったのではないかと思います。


古関裕而

概要

福島に生まれ、幼少期より音楽と作曲活動に親しみ、青年期には金須嘉之進に師事。1929年国際現代音楽協会主催現代音楽祭作品公募のイギリス支部推薦作品として、自身の作品がノミネート。これを日本の新聞で「チェスター社主催作品公募入選二等」と報道されてしまったことをきっかけとし、それを機会に山田耕筰の推挙で東京の楽壇に進出。クラシック畑からポピュラー畑に転身、数多くの流行歌歌謡曲映画音楽軍歌の作曲を手掛け、音丸の「船頭可愛や」、中野忠晴伊藤久男らの「露営の歌[※ 1]」、伊藤久男の「暁に祈る」、霧島昇波平暁男の「若鷲の歌」、渡辺はま子の「愛国の花」などを発表した。戦後は、ラジオドラマ鐘の鳴る丘」の主題歌「とんがり帽子」や、二葉あき子の「フランチェスカの鐘」、藤山一郎の「長崎の鐘」、伊藤久男の「イヨマンテの夜」、織井茂子の「君の名は」、岡本敦郎の「高原列車は行く」ほか、数多くの大ヒット曲を生み出した。

他方で、早稲田大学第一応援歌「紺碧の空」、慶應義塾大学応援歌「我ぞ覇者」、中央大学応援歌「あゝ中央の若き日に」、東京農業大学応援歌「カレッジソング」、名城大学応援歌「真澄の空に」、三重県立四日市高等学校応援歌「希望の門」、 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」、阪神タイガースの球団歌「大阪(阪神)タイガースの歌(六甲おろし)」、読売ジャイアンツの球団歌「巨人軍の歌(闘魂こめて)」、中日ドラゴンズの旧球団歌「ドラゴンズの歌(青雲たかく)」、東京五輪の選手団入場行進曲「オリンピック・マーチ」、NHKスポーツ中継テーマ「スポーツショー行進曲」など、応援歌、行進曲の分野でも数多の作曲を手がけ、和製スーザと呼ばれた。巨人、阪神は試合が伝統の一戦と呼ばれる間柄だが、古関本人はスポーツが苦手で、プロ野球にもあまり興味がなかったため、球団関係を気にすることなく作曲を引き受けた[2]

また、母校である福島商業高等学校の校歌「若きこころ」を始め、北海道から九州に渡る多数の学校で校歌を作曲している[3]

楽器を一切使わずに頭の中だけで作曲を行い、繁忙期には同時に3つの曲を作っていたという[4][5]


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