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サイトへのアクセスが時々重くなる件 その4
何かのきっかけの何かって何なのさ!
いつも名古屋バーチャルオフィス・コワーキングスペース・レンタルオフィス・会議室ご利用ありがとうございます。
技術担当のTです。
前回、負荷って言ったって、色々あるじゃない。 で何かのきっかけで、カーネルプロセスがメモリを食い始め、最終的にスワップファイルも食い尽くして使用できるメモリが無くなり、システム全体が不安定になったことが原因ではないかと推測しました。
ということは、プロセスがどれくらいメモリ使っているか調べればいいじゃん!
って思うじゃん。ところがプロセスがどれくらいメモリを使っているのかの履歴はないのです。sarでも見れません。topコマンドとかの出力をテキスト整形してcronで調べたり、agent入れる系のモニタリングソフトを使えばいけるんでしょうが、そこまで大掛かりにしたくない。なので今回はサーバの負荷を監視する簡単なスクリプトを作ってcronで1分に1回loadavg-1をチェックすることにします。値が5を超えたら予備通知を送信し、10を超えたらアラートメールを送信します。
これで、負荷がかかった瞬間にsshでログインしてプロセスを特定できるのではないかと期待します。もちろん、あっという間に負荷が上がってsshですらアクセスできなくなるっていう本末転倒な結果になるかもしれません。そうなったら、大人しくサーバ内にログ残す方式にスクリプトを作り直します。
前回長かったので、今回はこれでおしまい。
次回、アラートが来た!
で、「犯人」を特定します。