ネトフリ映画「運び屋」「ジョーカー」ヒューマンドラマ祭り

ネトフリ映画館

新型肺炎コロナウイルスの世界的な流行のなか、今日もやりましたネトフリ映画レビューです。今回で4回目。映画好きな室長の新井と広報担当もじぐみがお送りします。

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テーマはヒューマン映画

今回選ばれたネトフリ映画のテーマは「ヒューマンドラマ」。SF好きな室長新井が一番苦手とする社会派のジャンルです。二人が選んだ映画はこちら!どれも超おすすめなので、このレビューを参考に見てみてくださいね。

ヒューマン映画

この二つの映画です。では早速一つづつ紹介していきます。まだみてない方は、鑑賞前に参考にするもよし、観賞後にじっくり読むもよし。どちらでもどうぞ。2作とも超おすすめです。特に「ジョーカー」はバットマンシリーズのスピンオフ映画でありながら2019年度ベネチア映画祭金獅子賞を受賞した話題作ですよ!

運び屋(2018年作品)

87歳の老人演じるクリント・イーストウッド監督(撮影当時87歳、上映時88歳)が10年ぶりの映画復帰作。実際のニュース記事をヒントに、麻薬の運び屋である孤独な老人の姿を描いた感動のドラマ。いつ誰かが殺されてもおかしくない、張り詰めたシーンの連続でまったく老いを感じない映画の緊張感が見事だ。原題は「The Mule」。

https://www.netflix.com/title/81092221

Youtuberの映画評

映画評論家・町山智浩さんの映画レビューがなかったので、適当に探したレビューを紹介します。ネタバレしてないので、映画鑑賞の前でも安心してレビュー動画を見られますよ。

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ジョーカー(2019年作品)

ベネツィア映画祭で最高賞の金獅子賞の他、アカデミー賞(主演男優賞+作曲賞)やゴールデングローブ賞(ドラマ部門・主演男優賞)など、名だたる数々の賞をとりまくった話題作です。(ちなみに同じ年のアカデミー賞の作品賞・監督賞は「パラサイト」がダブル受賞し、話題を持っていかれちゃいましたが)。監督は、ハングオーバーシリーズの監督やアリー/スター誕生 」の製作を担当したトッド・フィリップス

見どころはホアキンフェニックス版ジョーカー演技

この映画の見どころは、ホアキン・フェニックス演じるジョーカーがダークサイドに落ちるその過程だ。スターウォーズの暗黒面に落ちたアナキン・スカイウォーカーの薄っぺらい転落理由とはリアルさが違うシリアスっぷり。現実に悪が生まれるとしたらこういう動機、理由だろう。

https://www.netflix.com/title/81092221

ジャック・ニコルソンヒース・レジャー、そして今回のホアキン・フェニックスと、新役者が演じるたびに凄さを更新していくジョーカー役。特に「ダークナイト」のジョーカー役、ヒース・レジャーは史上最悪のジョーカー役として口コミが広がり、本人亡くなった今も伝説のように演技の凄さが語り継がれている。「ダークナイト」も超おすすめなので、ジョーカー見る前に鑑賞するとより一層面白いです。

明らかになるジョーカーの秘密

  • ジョーカーは誰の子なのか
  • ジョーカーがテロリストになった理由は
  • ジョーカーの犯罪の動機は何なのか
  • ジョーカーの不気味な笑い声の理由は

それらがすべて洒落にならない皮肉たっぷりに描かれ、バットマンの世界観を超える独立した作品に仕上がっている。超おすすめです。

ユーチューバーの映画評

映画評論家といえば町山智浩さんの映画レビューが最高ですね。ジョーカーについても素晴らしい映画評を公開してるので是非聴いてみてください。

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2つの映画を見た総評価

ヒューマン映画、社会派映画はSFより奇なり、と感じるほど面白かったですね。と、こんな感じで、レンタルオフィス・ビジネスリンクスナゴヤでは映画が大好きなスタッフによる映画レビューのこの企画も月イチで更新予定なので、もしよければ他の映画作品レビューも是非読んでくださいね。下記ボタンから映画レビューの一覧を見ることができます。

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