「映画」SPACE BATTLESHIPヤマト　2010年制作

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ビジネスリンクスナゴヤ　室長新井です。

今回は、少し古い作品ですが、宇宙戦艦ヤマトの実写版について紹介します！私自身、アニメ版の宇宙戦艦ヤマトの大ファンであり、このシリーズのほぼすべてを楽しんできました。そして、ヤマトシリーズの中で唯一実写化された劇場版「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を再び鑑賞しました。

初公開時は、正直に言って最高の映画とは思えなかったのですが、10年以上経った今、再度観てみると、なんと面白い作品だったのかと感じました。映画の中にはアニメ版のストーリー要素が組み込まれており、特に最終シーンは感動的で、思わず涙がこぼれました。以前、この映画のDVDを外国の友達に貸したところ、本当に感動したと言っていました。当時は、どうしてこの映画で泣けるのか不思議でしたが、10年以上が経過した今、その感情が理解できました。

もちろん、CGやキムタクの演技など、いくつか気になる要素もありますが、全体的に見ると非常に楽しい映画だと思います。世間の評価が低いかもしれませんが、昔の映画も時間がたつと新たな意味を見出し、楽しむことができることがあります。ぜひ一度、再評価してみる価値があると思います。

あらすじ

「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督が、国民的人気を博したTVアニメ「宇宙戦艦ヤマト」をSMAPの木村拓哉を主演に実写映画化。西暦2194年、謎の異星人ガミラスが地球に侵攻し、その圧倒的な攻撃力によって人類は絶滅寸前に追い込まれてしまう。5年後、生き残った人間たちは放射能で汚染された地上を逃れ、地下で生活していた。元エースパイロットの古代進は、放射能除去装置があるというイスカンダル星を目指して旅立つが……。