室長日記「トロンボーンハンドサポーター」
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ビジネスリンクス ナゴヤ
「映画」ｼﾋﾞﾙ・ｳｫｰ ｱﾒﾘｶ最後の日 2024年公開
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今回は、久しぶりに映画を紹介します。
2024年公開の**『シビル・ウォー／アメリカ最後の日』**です。
最近はアニメを見るのに忙しく、なかなか映画を観る時間が取れなかったのですが、ようやく鑑賞できました。この作品は、いわゆるドンパチ系の戦争映画でありながら、どこか地味な印象もあります。しかし実際に観てみると、非常にリアルで迫力のある映画でした。
アメリカが分断され、内戦状態に陥った世界を、戦場カメラマンの視点で描いている点が特徴的です。派手な演出よりも、人間の感情や行動が生々しく描かれており、「もし本当にアメリカが分断され内戦になったら、こんな光景になるのでは」と思わせる説得力があります。
とても人間臭い内容で、映画としても新しい表現だと感じました。久しぶりに、映画の世界観に深く引き込まれた作品です。
制作した映画会社にとっても、自社作品の中で最も予算をかけた映画とのことで、その点から見ても完成度は高く、なかなか良い出来だと思います。
■あらすじ： 連邦政府から19もの州が離脱したアメリカ。テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。「国民の皆さん、我々は歴史的勝利に近づいている――」。就任 “3期目”に突入した権威主義的な大統領はテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストは、14ヶ月一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うため、ホワイトハウスへと向かう。だが戦場と化した旅路を行く中で、内戦の恐怖と狂気に呑み込まれていく――。
スタッフ
監督 ：アレックス・ガーランド
脚本 ：アレックス・ガーランド
キャスト
キリスティン・ダンスト
ケイリ―・スピーニー
ワグネル・モウラ
スティーヴィン・ヘンダーソン
ニック・オファーマン
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